JR摂津富田駅の目の前にオープンされることになったお店の、テントの張替工事をさせていただきました。

午前中に現場に着いたのですが、人通りも多くてすごく賑わいのある場所でした。

学生さんも多くみられたので近くに大学か高校でもあったのかな?

商売をするには最高の場所かもしれませんね。

今回の工事の流れとしましては、

既存のテントの生地を外していただいており、塗装屋さんに骨組みの塗装もしていただいていたので、今回私たちの工事としましてはテントの生地を展張するだけだったので、早く工事が終わりました。

最後にYouTubeに動画をアップしてみたので、こちらにも投稿しようかと思います。

まずは現状の写真です。

テントの天井部分は少し高めだったので、ハシゴと9尺の脚立での作業となりました。

では生地を骨組みに乗せていきましょう。

 

高さがあるので落ちないように慎重に、慎重に・・・笑

壁側の生地がしっかりと固定できました。

奥行もあったので、今回は先にコーキングをしておきました。

テントの出幅が広い時は、先にコーキングを打っておかないと、手が届かないことになるので、現場の状況と出幅に注意しながら、今回は先にコーキングを打つのか、後で打つのかを判断していきます。

そして生地の肩を合わせて骨組みに合っているか確認をしながら、テントの生地にロープを通して展張していきます。

じゃんじゃん張っていきましょう!!

こちらが完了写真です。

きれいに展張することができて安心しました。

では今から動画をアップしますので、ご覧ください。笑

 

手間でこちょこちょ作業をしているのが私で御座います。笑

動画で見るとやっぱり人通りが多いですよね。

この日は天気もよくて、雲がどんどん流れていく景色はきれいですね。

2つ目の動画でみたらわかるのですが、一度左の袖の生地が張れていたのでまた外して張り直しをしました。

側面側をロープで引っ張った際にしっかりと生地を壁側に引けていなかったので、もう一度生地を外してしっかりと壁側に生地を引っ張り込んで、下からロープでキンキンに引っ張りあげることによって、シワが発生していた箇所がきれいにシワなく張ることができました。

ちょっとした手直しできれいに仕上がることはわかっているので、お客様が分からない小さなことでも、私たち職人側が少しでも納得できていなかったら、徹底して手直しをすることにしております。

私たちも気持ちよく100点満点で現場を終えたいですからね!!

今回使用したテントの生地ですが、

「テイジン」からでている「ニューパスティ」とゆわれる生地を使用しております。

耐久性に優れたPV製の布目調の素材となっています。

シボがあるのでロールオーニングの開閉がスムーズで使いやすいとゆう特性もあり、オーニングの生地としても多く活躍できる商品となっています。

表面の見た感じでゆうと、同じテイジンからでている「テトロン」はツヤがあるタイプとなっており、今回使用したニューパスティの生地はツヤがないような感じの生地です。

カフェや美容室などのテントで使われることが最近多くなっているので、オシャレな生地と言っていいでしょう。

生地の素材はポリエステル100%となっており、生地の表面は吸水防止防止効果と汚れがつきにくいフッ素樹脂コート加工がされいてる素材です。

防炎製品認定商品ですので、近くで火災が起きた際にこの生地に炎が近寄ってきても、炎をあげて燃え広がることはありません。

生地の色は「8890FP」の「ブラウン」を使用しております。

光の透光率は2%となっているので、太陽の光がテントの内側にほとんど入ってこない生地となてとります。

透光率が低い商品ほど、テント生地の寿命は強いのです。

なぜかと言いますと太陽光線の光には赤外線が入っているので、その光を受け続けることにより生地の劣化へとつながるのです。

生地を長持ちさせるには生地選びも重要となりますね。

 

今回テントの張替工事の依頼をしてくださいました、「株式会社 NDS様」

ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 

見積もりは無料です。

相見積もりでも構いません。

弊社ではテントの骨組みの製作加工・生地の縫製加工・施工・アフターメンテナンスまで一貫して行っております。

なので他業者様のように外注商品がないので、お安くできる自信があります。

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