今回は黒色の骨組み・黒の生地・黒のロープと、黒を強調した新設テントの工事
させていただきました。
骨組みと生地は自社で全て製作及び加工をしております。
今回の作業の流れをみていきましょう。
①自社で製作した骨組みを設置していきます。
②骨組みに合わせた生地を展張していきます。
作業の流れは単純ではありますが、新店舗の工事となると壁にキズをつけないように慎重に施工しなければなりませんので、慎重・丁寧に施工させていただきました。
こちらが設置場所になります。
壁もきれいに左官で仕上がってきているので、キズと汚れがつかないように慎重に作業していきましょう。
①では新しい骨組みを設置していきます。
ビスを打ち込む際も、インパクトの先がミスして壁に当たってしまわないように、慎重・丁寧にしっかりと!!
がっちりと骨組みをせっちすることができました。
②では新しく縫製加工した生地を展張していきましょう。
生地の上部をマントで固定していきます。
生地に穴をあけないように慎重に・・・慎重に・・・
ではロープを引いていきましょう。
生地の仕上がりもばっちりのようですね。
自社で金物を作っていますし、その金物に対してきっちりと生地の採寸をして生地の縫製加工をしておりますので、製作ミスはまず起こることはありません。
お客様になっとくしてもらえる商品の提供を常に考えております。
次に生地を固定して部分(壁側のアングル部分)にコーキングを打っていきます。
この作業は地味ですが一番重要だと考えております。
壁側のコーキングがきっちりとできていない場合、雨の日にテントから雨漏れが発生してしまい、お客様を濡らしてしまうことになります。
せっかくの雨よけテントとして設置したにも関わらず、こういったクレームにならないように、しっかりとコーキングを打っていきます。
こちらがコーキングを打つ前の下処理です。
しっかりと壁側と生地にマスキングテープを貼って、コーキングを伸ばしていく際に、はみ出たりぐちゃぐちゃにならないようにきれいにコーキングを打ちます。
こちらがコーキングを打ち終わった後の写真です。
実は他のテント屋さんではあまりマスキングテープを貼ってコーキングを打っているところは少ないです。
壁と生地に直接コーキングを打って、ヘラで馴らして仕上げているところがほとんどです。
壁側と生地にコーキングがムラになってぐちゃぐちゃに乗せてしまっている業者さんがほとんどで、これが当たり前です的な感覚でされている業者さんが目立ちます。
弊社ではせっかくきれいに張れたテントできれいに仕上がっているのでテント設置の完成後の見栄えを意識し、テント生地だけではなくコーキングの仕上がりまで意識しております。
せっかく生地がきれいに張れたのに、天井のコーキングがガタガタのぐちゃぐちゃになってしまっていたら、台無しですからね・・・
一手間かかったりしますが、単純にマスキングテープを貼ってコーキングを打つでけで全然見栄えが変わってきますし、テントの印象も変わってくるので、そこは手を抜かずに徹底してきれいに仕上げることだけを考えて施工しております。
いつも従業員さんや職人さんに言っていることではあるのですが、
「自分の家・お店だと思って施工するように!」
「手を抜かれた仕事されたらイヤやろ?」
「工事終わってからゴミが残ってたり汚かったらイヤやろ?」
「せっかくお金をかけて設置したテントをええ加減な業者にされたくないやろ?」
「常にお客様目線と自分の物として施工するように!」
と教育しております。
・・・・・・
ちょっと熱くなりすぎたので本題に戻りましょう・・・・笑
こちらが完成写真です。
シワなくきれいに仕上がっております。
コーキングもばっちり!
金物のタッチアップもばっちり!
自分たちでも納得できる施工と製作ができてよかったです。
常にお客様目線・完成度の高い商品を提供することに力を入れて今後もやっていこうと思っております。
今回使用した生地はテイジンからでている「シャガール EC29(ブラック)」という生地です。
環境にやさしい原着再生ポリエステルを使用し、色あせしにくく美しい色が長続きします。
多彩なカラーバリエーションで、店舗・住宅を高級感あふれる空間に彩ります。
●材質/再生ポリエステル100%
●防炎製品認定番号/Fー31268
●規格/120cm×50m乱
●表面処理/撥水加工
このシャガールの生地以外にも「シャガールアート」という商品もあります。
シャガールで使用している25色の糸を織り上げたストライプ柄となっています。
エクステリアはもちろん、バックなどの小物や、ファニチャーまで、幅広い用途でご使用いただけます。
●材質/再生ポリエステル100%
●防炎製品認定番号/Fー28346
●規格/120cm×50m乱
●表面処理/撥水加工
今回も色々とありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
新しくお店のオープンを考えている方・古くなったテントや看板をきれいにしたいと考えておられる方!
ぜひ一度ご相談ください!
弊社ではテントの金物の溶接加工・看板の枠組み・生地の縫製加工・設置・アフターメンテナンスまで一貫してやっております。
なので外注での商品がありませんので、他業者様より確実にお安く、完成度の高い商品をご提供する自信があります。
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よろしくお願いいたします。