今回は弊社のホームページから直接お問い合わせいただき、テントの工事をさせていただくことになりました。
ホームページから直接連絡をいただけるとすごく嬉しいですし、いつも以上に仕上がりを意識した工事になります。笑
今回の工事の流れとしましては、
①既存のテントを撤去する。
②新しい骨組みを設置する。
③新しい生地を展張して工事完了。
という流れで作業をさせていただきました。
こちらが現状の写真です。
円形の装飾テントでオシャレでしたが、骨組みの腐食がかなり進んでおり、下パイプが全て腐っていました。
生地を張り替えれるようなレベルではなく、骨組みを撤去してから新しくテントを設置することになりました。
①では骨組みを外していきましょう。
生地の劣化もかなり進んでおり、紙のようにバリバリと破れてしまうぐらいになっていました。
寿命をはるかに越えている状態で、指で突くとすぐに穴が空くぐらいになっていました。
飛び石でも破れるぐらいのレベルになっていましたね・・・
②では新しいテントを設置していきましょう。
今回は巻き上げテントになっているので、取付金具をセットして生地をはめ込めば簡単に設置できるテントの構造になっています。
③本体をセットして工事完了です。
最初のテントと今回設置したテントでは全然イメージが違って見えますね。
生地のタレ部分にも文字を貼っているので、どういったお店なのかもわかりますし、きれいなテントだとお店にも入りやすくなりますね。
工事が終わってからお昼ご飯にランチを食べさせていただいたのですが、ボリュームもあって手作りの料理なのですごく美味しかったです。
夜は居酒屋にもなるようですが、このコロナの影響で閉めないといけないので厳しい現状ですよね・・・
はやくコロナが落ち着くことを願っております。
今回はカッティングシートについて調べてみました。
カッティングシートとは?
カッティングシートは着色された塩ビフィルムの裏面に粘着剤を合わせたもので、簡単に言えば単色のカラーシートになります。看板・販促物の材料として広く使われており、看板を「書く」から「貼る」に大きく変化させた商品です。オンデマンド印刷であるインクジェットプリンターの普及とともにカッティングシートの役割も変わりつつあり、改めてカッティングシートの役割、メリットは何かについて説明したいと思います。
詳細をご説明する前にカッティングシートという呼び名は、実は装飾用のシートのメーカである中川ケミカル商品名であり商標登録であるということです。1961年の開発依頼、長年にわたり装飾用シート、マーキングフィルムのスタンダードとして使われるうちに、他のメーカーの商品、同じ用途の商品、商品であるステッカーも含めマーキングフィルムの総称として使われるようになったのではないかと考えられています。そのため文中にもあマーキングフィルムを表現する言葉としてカッティングシートを用いて説明させていただきます。
カッティングシートの役割
カッティングシートは数多く種類があり、使用される場所も様々なため、目的・用途に合わせて選ぶ必要があります。そんなカッティングシートの役割は主に看板・標識に代表される表示物製作と模様替えのための装飾材料です。
カッティングシートのメリットは?
書くよりも正確に綺麗に表現することは、オンデマンドのインクジェットでも同じです。しかしカッティングシートのメリットは、メリハリのある表現が可能ということです。シールをイメージしていただけたらわかりやすいのですが、インクジェットプリントでは、デザイン的に不要な部分には白色の背景が残りますが、カッティングシートでは不要の部分は取り除くことができます。デザイン性をあまり必要とせず、表示をすることが目的であれば特にこどわることはないかもしれませんが、ガラス装飾(ウィンドウサイン)をする場合では、カッティングシートのメリットを強く感じる事ができます。デザインの不要な部分を取り除けないインクジェットプリントとカッティングシートの表現ではデザイン性が全く異なってきます。
またメリハリのある表現ができるカッティングシートは目にとまりやすいことにも繋がり、看板の役割として考えてもメリットではないでしょうか。
そして何よりも最も省スペースで利用できる看板の代名詞としてカッティングシート看板は非常に人気があります。店舗の環境によっては中々お店の前に看板を置けるスペースがないという場合もあるかと思います。その点、カッティングシート看板は窓ガラス等へ貼るだけですので、場所も取らず窓ガラスの大きさによっては非常に大きなサイズの表現も可能な看板となります。
カッティングシートの種類
スリーエムジャパンのスコッチフィルム
・屋外耐候8年の最上位シリーズ。フッ素コーティングにより、耐候性・防汚性を高めています。
東洋インキグループであるトーヨーケムのダイナカルシリーズ
・屋外耐候5~7年のダイナカル。看板からカーラッピングまで対応するマーキングフィルムのスタンダード。
リンテックのタックペイントシリーズ
・屋外耐候5~7年のタックペイント。看板からカーラッピングまで対応するマーキングフィルムのスタンダード。
中川ケミカルのノックス
・屋外耐候5~7年のノックス/タフカル。中間色、グレー色の充実でほかのメーカにはない色味を実現。
ベルアドワイズのモウカルV5シリーズ
・屋外耐候5年のモウカルV5。色数を絞り、低価格を実現した海外品のマーキングフィルム。
この他にもたくさんの種類のカッティングシートがありますので、またご紹介したいと思います。
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弊社では自社でテントの骨組みの製作加工・生地の縫製加工を行っております。製作・施工・アフターメンテナンスまで一貫して行っており、外注での業務がありませんので他業者様より確実にお安くできる自信があります。
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